Google の目標は、世界のあらゆる場所をオンラインで見られるようにすることです。Google のプラットフォームで公開される画像は、近隣地域や世界中のあらゆる場所を眺めたり調べたりできる写真のように、ユーザーの利便性を向上させることを目的としています。このため、画像の有用性を確保し、現状をありのままに反映できるようさまざまな取り組みを行っています。
ストリートビュー画像は、Google または外部のユーザーにより提供されています。画像の提供元は、各画像に表示される帰属情報(名前やアイコン)で確認できます。外部のユーザーが撮影して Google マップに投稿した画像の権利は、当該ユーザー(またはそのユーザーが譲渡した者)が有します。
このページでは、Google 提供のストリートビュー画像に関するポリシーについて説明します。ユーザーが投稿したストリートビュー画像については、マップのユーザー作成コンテンツに関するポリシーをご覧ください。
Google 提供のストリートビュー
画像に関するポリシー
ストリートビューに表示される画像が誰にとっても好ましく有益なものとなるように、Google が提供するストリートビュー画像に関するポリシーを策定しました。このポリシーでは、不適切なコンテンツに対する Google の措置や、Google マップへのストリートビュー画像の公開に関して設けられている基準を説明しています。ポリシーは更新されることがありますので、随時ご確認ください。
ストリートビューの画像はリアルタイムではありません
ストリートビュー画像は、撮影当日に通過した場所の様子をカメラで撮影したものです。その後の画像の処理には数か月かかるため、表示される画像は数か月から数年前のものになります。長期にわたって画像が収集されている場所では、タイムマシン機能を使って、画像の移り変わりを見ることもできます。
ぼかし加工
Google では、Google マップにストリートビュー画像を公開する際に、個人のプライバシーを保護するためのさまざまな施策を講じています。
Google では、人の顔や車のナンバー プレートにぼかしを入れるための最先端テクノロジーを開発しました。これにより、Google が提供するストリートビュー画像の中に識別可能な人の顔やナンバー プレートが含まれていると、ぼかし加工が施されます。人の顔やナンバー プレートに追加のぼかし加工が必要な場合、また自宅や車の全体、人物の全身にぼかし加工を施したい場合は、[問題の報告] からリクエストをお送りください。
不適切なコンテンツ
不適切なコンテンツを見つけた場合は、[問題の報告] からお知らせいただけます。コンテンツに芸術的、教育的、記録的価値がある場合を除き、以下のカテゴリに該当するものを不適切なコンテンツとみなします。
知的財産権の侵害
著作権を含む他者の法的権利を侵害する画像または他のすべてのコンテンツは認められません。DMCA に基づく申し立てを行う方法など、詳細は著作権に関する手続きをご覧ください。
露骨な性的表現を含むコンテンツ
露骨な性的表現を含むコンテンツは許可されません。
違法、危険、または暴力的なコンテンツ
本質的に違法なコンテンツ、危険な行為や犯罪行為を助長するコンテンツ、または露骨な暴力や不当な暴力を含むコンテンツは許可されません。
嫌がらせ、脅迫
個人に対する嫌がらせ、いじめ、攻撃を行うためにストリートビューを使用しているコンテンツは許可されません。
悪意のある表現
人種、民族、宗教、障がい、性別、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性同一性に基づいて個人または集団に対する暴力を助長または容認するコンテンツは許可されません。
テロ関連のコンテンツ
テロ組織がこのサービスを利用することは、いかなる目的(メンバーの募集など)であっても認められません。また、テロに関連するコンテンツ(テロ行為を助長したり、暴力を扇動したり、テロ攻撃を称賛したりするコンテンツなど)は削除されます。
児童を危険にさらすコンテンツ
Google では、児童の搾取や虐待に関するいかなるコンテンツも、ポリシーで禁止されています。これには、性的虐待のあらゆる画像や、児童を性的に表現したすべてのコンテンツが含まれます。このような児童の搾取にあたると思われるコンテンツを見つけた場合は、Google の注意を喚起する目的であっても、そのコンテンツをさらに共有したり、コメントを投稿したりしないでください。インターネット上の他の場所でそのようなコンテンツを見つけた場合は、National Center for Missing and Exploited Children(NCMEC、行方不明者および搾取された子どもたちのための全米センター)に直接ご連絡ください。
個人の特定につながる情報
クレジット カード情報や医療記録、政府発行の身分証明書など、ご自身や第三者の個人の特定につながる情報を含むコンテンツは許可されません。